講義を録ると必ず言い間違える。原因はあなたではなく「本番録り」という方法
2026-10-16 · 5 分で読了
言い間違いのコストはその2秒ではなく、止めて、巻き戻して、もう一度集中し直す区間全体です。一晩かけて1本録ると、時間は繰り返し作業に消えます。
アナウンサーは決して即興に頼りません。原稿が決まっていて、声はそれを実行するだけです。この考え方を講義動画の制作に持ち込めば、言い間違いの問題は消えます。
発想を変える:先に台本、あとで声
本番録りは「内容を考える」と「声に出す」を同じ緊張の瞬間に押し込みます。言い間違いはこの構造の必然的な結果で、あなたの欠点ではありません。
AI音声はこの2つを分けます。まず自分の言葉と話し方で台本をページごとに固め、そのあとAIの音声が「声に出す」工程を実行します。読み間違いがゼロになるので、一発OKが偶然から当たり前になります。
具体的な流れ
PPTをSlideTalkにドラッグすると、AIがページごとに台本の初稿を作ります。ページ単位で書き上げ、音声(中国語42種類)を選び、アニメーションと字幕が揃ったらレンダリングして書き出します。
その後は内容の変更——たとえ一文でも——そのページの音声を作り直すだけで済みます。「言い間違い1つのために区間全体を録り直す」という状況がなくなります。
「人」の部分は残るのか
残ります。台本を直すのはあなたで、知識もあなたのもので、AIは読むだけです。さらに進めたいなら、二人インタビューモードが一方通行の読み上げを問いと答えの対話に変え、単純な講義より注意力を保てます。
自分で録るべき場面
正直に言えば、強い個人のスタイルと感情の起伏が必要な場面(スピーチコンテストの模範演示など)では、人は代替できません。実務的には組み合わせです。通常の講義は効率のためAI音声、見せ場のページだけ自分で録る。
編集・レンダリング・書き出しは永久無料、AI生成はクレジット制で、開始時に600。流れの詳細は教員と講義動画のページにあります。